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健診結果をいただいてきました。 [カラダの話]

16日の水曜日に町の保健センターで保健師さんと、個人面談をしてきました。8月に受けた町の検診の結果、私はメデタくも特定保健指導の対象になったのです。

最初に24万ほどする体組成計で身体をチェック。これがいろいろ項目があって面白かったです。私の体年齢が50才と出たのが、何故か嬉しかったりしました。「ガンバレば40代ですね!」なんて保健師さんに言われて、頑張ろうか!なんて気が湧き上がってきます。

頑張ることは毎日運動をすること。私の場合は踏み台昇降運動を続けることです。肉や油物はあまり食べないので、夕食を少し控えること。酒は毎日飲むので日本酒を、カロリーの少ない焼酎に変更すること。

目標は半年後に体重を75kg以下に下げること。そして腹囲を85cm以下にすることです。

これから毎月一回保健センターに行き、体組成計と血圧・腹囲をチェックし、身体の変化を確認するのだそうです。半年後にメタボでなくなれば保健指導が有効だったというわけです。

同じ日に手渡された検診の結果が気になってしょうがなかったのですが、一番心配した大腸がんの検査は「異常ナシ」でした。内視鏡検査をしなければ確実ではないのですが、それでも良かったです。

上がったかなと思っていたヘモグロビンA1cは昨年と同じでした。それでも新基準で6.3ですから、基準値をオーバーしています。

兄も姉も糖尿病で私も遺伝です。糖尿病は遺伝で老化病です。私が一年老化しても検査数値が上がらなかったのは良しとしましょう。

12月1日に血液検査があるので、少しでもヘモグロビンA1cが下がるよう、踏み台昇降運動を頑張らねば。

実は7日から毎日踏み台昇降運動をしています。外を見ながら行っても時間がやたら長く感じるので、何かリズムの良い動画はないかと検索したところ、いろいろな動作で踏み台運動をする動画を見つけました。 ちょうど10分程なので、時間的にも無理がありません。午前と午後に一回、合わせて20分は行うようにしています。

あとは続けることですね。これが1番難しいのですが。

それと、運動をするようになったら、お腹がすくのです。夕食の時もっと食べたい欲求が、湧き上がってくるようになってしまいました。

う~ん、コンニャクでも食べるしかないですかね???


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血圧下がったんべ! [カラダの話]

「今まで町の検診を受けて来て、こんなに低かったのは初めてだ。」と、兄が嬉しそうに話したのです。

昨日の夕方、兄が治療にやってきた時、「どうだった腹回り【メタボ】でひっかったんべ?」と、兄が日曜日に受けた町の健康診断のことを話題にした時の、兄が最初に言った言葉です。

兄はヘモグロビンA1cだけでなく、血圧も高く数年前から共に服薬をしています。それでも検査数値は基準値超えでした。

それが今回は血圧が上が127-下が7?で、基準値の治まったのでした。血圧は変動しやすいので一回の数値ではあてにならないのですが、毎年血圧が基準値以上だった兄にとって、今年の数値は嬉しかったのでしょうね。あまり喜びの感情を出さない兄の、嬉しそうな声に私が少し驚いたくらいです。

兄のヘモグロビンA1cも下がってくれればいいのですが、こちらは難しいかな。


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背中もお腹も・・・ [カラダの話]

毎日、雨ばっかりで身体も、気持ちも重くなりそうですね。

下の写真は先日終了したドラマを見ていたとき、「あれっ」と思い写したものです。どこか変なんですが、分かりますか。

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女性の背中がとても膨らんでいるのがわかると思います。

拡大します。

AUさんの膨らんだ背中.jpg

左右の肩甲骨の下端結んだ線、脊柱より右側を中心に、背中の右側全体が膨らんでいます。服のシワを見ても左右の違いがあるのがわかります。

肝臓での水分の流れが詰まって膨らんでいると思うのですが。

うつ伏せになった患者さんの背中は、左右対称ではなく、あっちこっちが膨らんだりしています。そこからどの内臓が疲れているのかがわかります。

この女優さんは現在おめでたで、お腹も膨らんでいます。誰かわかりますか?

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いつになったら、朝から爽やかな青空が見れるんでしょうね。

昨日のサッカー日本女子が、重い気持ちを少し軽くしてくれました。スタジアムの空が青かったですね。

日照不足で野菜の成長の影響が出ないといいですね。


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4年ぶりですね、Yさん [カラダの話]

最後にYさんを治療したのは2011年の3月1日でした。一昨日の9日の夕方に電話がかかってきました。「左足からお尻・腰までが痛くて、立つのもやっとになっちゃったんだけど、今から診てもらえますか?」

15分ほどして到着したYさんは、右手で杖をつき左腕をご主人に抱えられた状態で歩いていました。かなり酷い様子です。

「いつから痛み出したの?」と聞くと、年末から少し痛かったけど、体操教室に行くと楽になったんです。でもこの2,3日は痛みがひどくなって。ということでした。

治療を終えて帰りには杖だけで歩けるようになりました。

「明日体操教室に行ってもいいですかね?」と聞くので、「ダメです。体操が悪いというのではなく、今のYさんに必要なのは休養です。」と答えた後、脳血流を良くする体操を教えて、明日までできるだけたくさん行うようお願いして帰ってもらいました。

もともと体力の無い方なのでどこまで回復するか、正直不安でした。

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写真はYさんとは別の方のものですが、Yさんと同じように左の腰から足に痛みがあった方のものです。微妙ですが、背中から腰のかけて、左右差があるのがわかりますでしょうか。

どうして左側に痛みがでたのでしょう? 解説はのちほど致します。

今日は休日。じゃがいもを植える時期なので、これからホームセンターへ肥料を買いに行きます。


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Kさん、頭の大きさの変化が、やっとわかりました。 [カラダの話]

近所のKさんが治療に来られました。2011年以来ですから久しぶりです。症状は左肩のコリ・左の腰痛・左の眼の奥の痛みなどで、全部身体の左側に症状が出ています。

治療前に身体の変化を解っていただくために、頭の大きさ・呼吸・皮膚のたるみなどを測ってもらうのですが、Kさんは以前何度やっても、頭が小さくなったことをわからなかったのです。

頭の大きさの変化がわからない理由には幾つかあり、1)体調が悪く感覚がにぶっているため。2)老化が進んで脳の感覚神経の働きが低下しているため。3)分かろうと思って頭を触っていない、などです。私が思うにKさんは2)です。

左側に症状が出る場合は左の腎臓が下がり、左大腰筋が縮み、左の骨盤が回転するため左側の筋肉全体が引っ張られるためです。Kさんは左の足、足首まで少し浮腫がありました。目で見ても左右の足平の大きさの違いがわかりました。左側全体の水分の流れが悪くなっているためです。

今は症状は無いのですが、逆流性食道炎があるとのことでした。これで左側に症状が出る理由が納得出来ました。横隔膜が下方に下がり(息を吸った状態)固定してしまうと、食道裂孔ヘルニアという状態になります。胃周辺や膵臓が反応すると左の腎臓が影響をうけるのです。

治療を終えた後Kさんに身体が変化したことを確認してもらいました。

頭の大きさは左右の中指の間に私の指2本が入るほど空いていたのですが、その指がくっつくくらいちいさくなりました。そして、驚いたことにKさんも頭が小さくなったことを理解できたのです。そればかりか、浮腫んでいた左足が小さくなり、左右の足が同じになったことに気づいてくれたのでした。

「あ~、なんか身体が軽くなった。特に左が楽になったわ。」と喜んでくれました。術者としては嬉しいものです。でも、もっと嬉しかったのはKさんが頭の変化を理解してくれたことでした。

明日は東京へ出張治療です。日中は寒くなりそうな予報です。そろそろ風邪が流行ってくる季節です。充分な睡眠をとって脳=自律神経の中枢を休めて、免疫力を高めましょう。

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どんどん頭が小さくなりました。 [カラダの話]

台風19号が深夜に関東を通過するため、雨風の音で眠れないかと思ったら、「アレ、いつの間に通過したの?」と思いたくなるほど静かな夜でした。通過した後の方が風がゴーゴーと鳴って怖いくらいでした。

12日の日曜日はセミナーだったのですが、九州の南にあった台風がのろのろだったため、幸運にも参加出来ました。先月、今月とセミナーの実技はいかにしたら、頭を小さく出来るかという課題を中心に練習しました。

頭の変化が分かりやすい患者さんで、どう変化するか試してみました。

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1の写真はは治療前の頭の大きさです。中指の爪の位置を注意して見てください。

私の学んでいるCSFプラクティス=脳脊髄液調整法では、下の写真のソフトブロックというものを使います。

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①は循環ブロックと呼びます。1分間この状態を維持します。体に触れないほうが効果は高いです。

先ずは身体全体の体液(血液・リンパ液・組織液)の循環を良くして、それらの水分が静脈やリンパ管に吸収されやすくします。

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②はプライマリーブロックと呼びます。同じく1分間この状態です。

このブロックをかけると、脳の中心部の脈絡叢という所で、脳脊髄液が積極的に生産され、その後、脳脊髄液は脊髄に下って流れ、背骨から出る神経の中を通り、内臓や筋肉など全身に流れていきます。

①の循環ブロックと③のプライマリーブロックを、1分づつ交互に3回、計6分かけてみました。この間一切身体を揉んだり押したりしていません。ノータッチです。

結果、4の写真のように頭が小さくなりました。

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4の写真では中指の爪の根元が縦に並んでいます。

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1の治療前は中指の爪の先と根本が並んでいます。爪一つ分ほど頭が小さくなりました。

頭が小さくなったからどうだって言うんだ! そう思われる方もいらっしゃるかと思いますが、頭がおおきいということは、頭の血の流れが悪く、脳がしっかり働かないということです。

以前の記事でも書きましたが、脳の働きを大きく分けると1精神(学習・感情などなど)、2運動、3感覚、4生命維持の、4つの働きがあります。頭が大きいときはこの4つの働きが低下している状態です。

1,2,3は大脳の働きですが、4の生命維持(生きる)は、脳幹、間脳下垂体など自律神経中枢の働きです。そして1,2,3の大脳は、4の自律神経中枢が生かしているのです。

頭が大きいときと小さいの身体の違いはいくつかあり、デモンストレーションをして患者さんにその違いを実感していただくのですが、1番わかりやすのは、筋力の強さの違いです。

筋肉が動くためには脳から信号(インパルス)が伝わらなければなりません。頭が大きくて脳の血流が悪状態では充分な信号が、筋肉に伝わらないので筋力が弱くなります。

頭が小さくなると弱かった筋力が強くなります。「力の入れ方を加減してるんじゃないですか?」と言われる患者さんもいます。そうではなく、脳が活性化したので本来ある筋力がでたのです。

本来の力が出ない筋肉は、早く疲労します。そして疲労からの回復は遅くなります。そのような筋肉の状態で運動を続ければ、筋肉は早く弱ってしまうのです。そして身体全体も疲労をします。疲労が蓄積されると何が起きると思いますか? 

老化が早く進みます。 スポーツ選手は短命と言われるのはそのためでしょう。

話を頭の大きさに戻します。4の写真まで小さくなった頭がまた大きくなったのです。「アレ、なんででっかくなったの?」と、患者さんが不思議がっていました。次回はそのへんの解説を致します。

12日のセミナーの実習では、幸運にも会長の宮野先生に姿勢の取り方を、手とり足取り教えていただきました。教えて頂いている最中から、太もも、お尻、腰の筋肉が悲鳴をあげ始めました。いかに普段の治療で楽な方へ、楽な方へと自分が逃げているか実感させられました。

宮野会長は来年古希を迎えるそうです。この道50年。毎日手を抜かずに治療をしてきたこそ、あの苦しい姿勢を、簡単に作れるのでしょう。つくづく素晴らしき師に出会えたなと思いました。

明日から手を抜かずに頑張ろう!(本当は手を抜いている気はないのです。)

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ヘモグロビンの値がグ~ンと下がりました。 [カラダの話]

晴れると日中は日差しが強くまだ暑いですが、朝夕はめっきり涼しくなりましたね。

8月3日に兄が受けた町の健診結果が出ました。画像に記されているように、ヘモグロビンA1cの値がド~ンと下がりました。

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7,1が6,7に下がったのでは、それほど下がってないと思われるかもしれませんが、実は26年度は新基準で表されています。25年度以前と同じにするには、0,4引かなければならないのです。

6,7-0,4=6,3で旧基準では6,3となり、去年より0,8ポイント下がったことになります。

私の目標は6,0だったので、目標達成は成りませんでしたが、満足のいく結果と思います。毎月検査しているクリニックの数値も、6,5で前の月より0,2下がっていました。

「頑張ってますね!」と、また兄は褒められたそうです。何を頑張っていると思っているのかな、ドクターは?兄が唯一頑張っているのは、飽きずに私の治療を受けていることだと思うのですが。

まぁ、それはともかく、さらに治療技術を上げ来年は目標の6,0を達成出来るよう、明後日のセミナーを頑張ってきます。

8月は夏休みで2ヶ月ぶりのセミナーです。なんか姿勢の取り方の練習で筋肉痛になりそうです。

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検査数値ってわからんな~? [カラダの話]

[電話]:「どうしてお庭や畑の草は、とってもとっても、また生えてくるんですか??」

そんな質問を先月から始まった「NHKラジオの子ども電話相談」に聞いてみたくなります。休日の水曜日に気合が入っていたせいか、というかあまりにも草ぼうぼうになっているので、午前午後と庭と畑の草取りをしました。暑かったです。

新鮮で安全な野菜が採れるのは嬉しいですが、夏の畑の管理は年々、大変になってきていると感じるのでした。歳ですね!

先月末に受けた町の健康診断の結果が送られてきました。

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B(軽度異常)と判定されたのは血圧とヘモグロビンA1cです。血圧は2ポイント高いだけなので良しとしましょう。

ヘモグロビンA1cは0.4ポイントも上がってしまったではないですか。糖尿病の遺伝子を母から頂いているので、年々上がっても仕方はないのですが、それにしても上がりすぎ?

実は6.3は新しい基準で、本当は5.9で去年と同じ数値だったのです。今年からNGSP値という国際基準で表されるため、0.4ポイント加点されていたのでした。5.9+0.4=6.3ということでした。ややっこしいですね。去年と同じで良かったです。

「なんだ、この高値は!」と自分で驚いてしまった、中性脂肪の値が「ありゃまっ!」というほど、今回は下がっているではないですか。なんで??? 検査ミスじゃないのと疑いたくなるほどです。

食事も飲酒もさほど変わっていないのに?

強いて言えばあの運動をしたからかも? あの運動は歩行できなかった母が、2メートルほど歩けるようになった運動です。

でも、あの運動だけで数値がここまで改善するのかな?と、不思議に思うのでした。

なんだかんだ言っても、身長が毎年0,1ミリ低くなっているのが、1番悲しいと言うか悔しいというか。毎年縮んで老化しているんだなと実感させられるのでした。

毎日ぶら下がり健康法でもしようかな。

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膝のむくみが解消しました。 [カラダの話]

毎朝の日課として畑の野菜を収穫します。キュウリやナスがメインで、ズッキーニ、ピーマンなども。10分ほどで終わるのですが、もうそれだけで汗ビッショリとなってしまいます。温度が高くても湿気が少ないと過ごしやすいのですが。

これは23日の水曜日に施設のスタッフさんの、膝を撮ったものです。

自己治療前N様の治療前の膝のタルミ.jpg

自己治療後極性タッチの後の膝.jpg

自己治療前と後で何が変わったかわかりますか?

自己治療前は左膝の内側を摘むと、たっぷり摘めました。痛い左膝の血液や水分の流れが悪くなり、浮腫んでいるのです。炎症を起こしている可能もありますね。

いつも忙しいNさんに少し時間をもらい、自己治療を数十秒してもらったら、左膝の内側が摘めなくなったのでした。あっという間に血液の流れが良くなったのです。これにはNさんもびっくりしていました。

どんな自己治療をしたかといいますと、「脳波刺激テクニック」といもので、今までにも何度か記事にしました。

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脳波刺激テクニックは手の平で、身体を交互に軽く叩きます。痛い部位に行うと効果が大きいので、太もも全体をパタパタと叩いてもらいました。たったこれだで膝の血流が良くなったのです。

膝の痛い人がだれでも、このように変化するとは限りません。Nさんはまだ反応する体力があるからでしょう。その体力があるうちに、もっと深い部分を治していくと、将来が変わってくるのです。

「痛くて走れなかったのが、走れるようになった。」と、Nさんが喜んでいました。この日は新幹線で名古屋へ行くということで、新幹線の中でも膝をパタパタたくさんしてねとお願いしました。

次回施設に行ったとき、膝の痛みがどうなっているか楽しみです。

皆さんもパタパタと体を軽く叩いてみませんか。どこを叩いていいかわからない人は、頭を叩きましょう。頭が悪いからではないですよ。

頭=脳は自律神経の中枢で、身体の全ては自律神経の働きで生きているからです。

P1060190.JPG これは今日の温度ではなく、昨年の7月11日の気温です。今年の夏は涼しいかも、なんて長期予報がありましたが、大ハズレのようですね。

水分補給も大切ですが、充分な睡眠も大切です。夏はこれからが本番です。

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0,1ポイントですが、兄のヘモグロビンA1Cが下がりました。 [カラダの話]

台風8号が通り過ぎましたが、皆様の地域での状況はいかがでしたでしょうか。千葉県を通過したようですが、こちら茨城は風も雨も無く静かなものでした。畑の野菜も被害なしですみました。

月末にわかる兄のヘモグロビンの値ですが、5月は6.6で4月の6.7より0.1下がりました。今まで上がったり下がったりを繰り返していたのですが、今回は連続して下がりました。

8月3日に兄は町の健康診断を受けるのですが、その時のヘモグロビンの値を6.0までに下げることを目標にしてきたのですが、少し難しそうになってきました。目標を修正して6.5以下ならよしとします。

私が兄に行っているCSFプラクティス(脳脊髄液調整法)では、治療をいくつかの段階にわけています。

1)先天的頭蓋骨の湾曲の治療

2)先天的発育不全の治療

3)疲労から炎症を起こし、硬化した部位の治療

4)急性的症状の治療

1)~4)のどの治療も脳脊髄液の生産を増やし循環させて、硬化しているため流れが悪く、詰まってきた部位を治します。4)の治療が1番脳脊髄液の生産が少なく、1)が1番多くなります。

糖尿病は遺伝からです。生活習慣ではありません。3)と4)は今ある症状や慢性的な症状を治すための治療です。しかしここばかりやっていると、一時的に症状や検査結果は良くはなっても、組織・器官の老化が進み、糖尿病は悪化してしまいます。 

1)と2)の生まれつき弱い部分を引き出して治す治療が必要となってきます。それには患者さんの体力(生命力・免疫力)と、術者の能力が求められます。

日曜日は術者の私の能力を上げるため、セミナーに参加します。2)先天的発育不全の治療と、3)疲労から炎症を起こし、硬化した部位の治療を、実技で練習するそうです。

日曜は猛暑日の予報ですが、頑張ってきます。

台風が去って青空が気持ち良いですが、暑くなりました。玄関の寒暖計が35度を示しました。これから何回猛暑日があるのでしょうね。まだ、夏本番前なのに。

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