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介護から解放された日。あれからちょうど3年過ぎました。 [母の転倒事故関連]

2009年9月30日 私の母は特養のトイレで転倒し、右大腿骨を骨折しました。

誰もいないトイレでの事故なので骨折、または頭部打撲等を疑って病院に搬送するのが、まともな施設の対応なのですが、「転倒しましたが大したことないみたいです。すみませんでした。」という施設からの電話の後、母は帰宅しました。

そこから後の出来事を書くと、なんかメラメラしてきそうなのでやめます。これだけ時間が過ぎても、私の心の中には消し炭として存在しているみたいです。施設が事故の調査や今後の対策をまともにしていれば、消し炭ではなく灰になってしまったかも。

母は救急車で搬送され2004年10月からの、自宅での男一人の介護が終わりました。

夜中に何度も起きることもしなくてよくなりました。母の朝食を用意して母をトイレに誘導し、その間濡れたシーツを交換したり、たっくさんファブりーズをシュッシュした布団を、電気ストーブで乾かし。トイレのすんだ母を、台所のテーブルに誘導し。母が食事をしている間、トイレの便座や床を掃除する。これが一番大変だったかな。すべて済んだ頃には、とても朝飯を食べる気が起きなかった。

先日、男一人で親を介護している3人の方の、ドキュメント番組が放送されました。けっこう見るにはしんどい内容でした。特に母親を殺してしまった息子の場面では。「骨の髄まで疲れきっていた。」そのようなことを息子さんは言っていました。私ももうちょっとで髄まで、到達してしまったかもしれないな。なんて、想像しながら見てました。

少子化、核家族はさらに進むであろう我が国。しかし、お国は在宅医療や在宅介護をおしすすめていく方針のようです。

先々を考えるだけで、暗くなってきますね。

そんなときは、花から元気をもらいましょうか。

お花がいっぱい.png

P1050065.JPG

たくさん咲いているでしょう。何の花かわかるかな~?

P1050066.JPG

地面から伸びに伸びて2階の窓まで到達し、今花盛りとなっています。「スーパー健康野菜」で検索したら、一番目に載っていました。

葉は食用になります。そして,この花であるものを作ってみようと思っています。そのへんは後ほどの記事で。

元気が出るように、もひとつおまけ・・・

P1050060.JPG

ちょっとブレていますが。ともかくじっとしていないんです。鳴き声がシジュウカラに似ていますが、食べるのは木の実のようです。

台風が心配ですね。備えを十分にしておきましょう。

高砂の花.jpg

ちょうど今頃、母は帰宅しました。


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母に報告しました。 [母の転倒事故関連]

今朝母に転倒事故の事を、裁判にせず和解して終わったと報告しました。

>ば~ちゃん。ば~ちゃんは、施設の便所でぇ、おっ転んで足の骨おっかいて、そんで俺と一緒に暮らせなくなったんだ~。 覚えってか~?

母はいつもと違う目つきで、じっと私を見ていました。

 

今までの経緯を母に話していたら、急に涙がボロボロ状態になってしまいました。

「ば~ちゃん、オラ一人で1年半頑張ったんだ~。大変だったんだ~。うんでも~ 裁判にならねぇ~で、ほんとに良かった。」

もっちょっとで号泣してしまいそうでした。

 

裁判をしないで和解となり、今までの緊張が解けて涙腺が緩んだのか、今日はやたら涙が出てしょうがなかった。

 

しつこいバカ息子は夕方も、朝と同じ報告をしました。

>ば~ちゃん。裁判にならなくてほんとに良かった~。けんかしてもしょうがね~しな~。よかったよば~ちゃん。 わかったかい?

そう言うと

>わかった。  と母が答えました。

驚きでした。

 

前記事で大切な事を忘れていました。

 

母の事故の件に関して今までたくさんのコメントを頂き励まして貰いました。

正直なところ親族以上に母の事や、私の身体の事を気遣っていただきました。

約一年半の間なんとかやってこれたのも、皆様のおかげです。深く感謝いたします。

ありがとうございます。

 


裁判しないことに・・・なっちゃたの~? [母の転倒事故関連]

母の病院からの帰り時間は、ちょうど夕日が沈む頃です。

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母の事故の賠償金額にあまりの差があり、裁判も致し方ないと思い臨んだ今日の、最後の民事調停でした。

 

P1010206.JPG

今日はいろいろありました。

 

裁判を辞めた一番の理由は、母の余命が長くはないだろうということです。

その他に理由はたくさんあるのですが・・・

疲れましたので・・・ そのうちに・・・ということで

 

田んぼに写っている太陽はピンク色をしているでしょう?

お空の太陽もピンクでそれは綺麗だったのですが、何故か白っぽいのでした~?

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裁判をしない理由の2番目は、調停委員さんがとても良い方で、この方の意見を受け入れる気になったからです。それと我が弁護士さんの意見も同じようでした。

細かい事はそのうちにということで・・・

 

それと、番外の理由ですが・・・

私が今回の大震災と原発事故を経験し、私の中で何かが変わったからだと思います。

何が変わったかは上手くいえませんが、私の人生の二度めの転機となった気がします。

 

一度目は1984年のネパールのポカラという、ヒマラヤを望む村にいた時に体験しました。

 

なんか、良くわかんない記事ですんません。

 

ともかく、母の事故に関する法的なことは終了しました。

明日母に「終わったよ」と報告します。 

 


介護施設での事故(利用者が亡くなったそうです) [母の転倒事故関連]

昨年の猛暑のせいか今年は、ハナミズキがたくさん咲きました。

P1010048.JPG

 

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母が転倒事故にあった施設で2月に、同じSSを利用した高齢の方が大腿骨(場所は不明)を骨折し、入院したという話しを聞いた。

そして数日前、その方が入院中亡くなったと知りました。直接の死因は事故のための手術ではなく、その後の体調の悪化のようですが、高齢の方の場合は事故→手術→入院→体調の悪化となりやすいですね。

直接家族の方から事故の経緯を聞いたのではないのですが、どうも不可解なんです。

・亡くなったAさんは2月に2,3日SSを利用した。帰宅したらSさんに発熱があり、また足の付け根を痛がるので病院で、検査したら骨折と診断され手術となった。

・その後施設長が謝罪に来たそうです。

・葬儀の後事故の事の説明を求めたそうですが、どのように事故が起きたかは説明されなかったらしいです。

 母のときはトイレで転倒したという連絡がありました。Sさんの場合は骨折に至るような事が起きなかったのでしょうか?あったとすればその事を家族に伝えたでしょう。転倒しなくても大腿骨を骨折したりする事はありますから、介護スタッフがわからなかったのかもしれません。

・しかしです・・・? 施設は介護スタッフを首にしたと家族に伝えたそうです。

何名のスタッフを辞めさせたかはわかりません。SSを利用する人は最大10名でその方を数名のスタッフが介護しています。

もし一人を辞めさせたなら、その一人が骨折になんらかの関与をしているとう事でしょうか?それともリーダを首にしたのでしょうか?

わからない・・・? わかるのは事故の非は施設にあると認めていると言う事です。

 

これは、まるっきり母の事故の場合と同じです。

非は認め謝罪・・・  一応しましたが、どのように事故が起こったかを施設は解明していません。

そりゃそうです。事故の原因を解明なんてせず、ただ謝罪してうやむやにしようとするのですから。

何故かというと、それですんじゃうんです。

施設で事故が起き利用者がそこで死亡となれば、警察が入り事故の原因等を調べるでしょうが、そうでない場合裁判かマスコミに訴えるとかして取り上げてもらい、事を大ききしないとその事故は闇に・・・・となるようです。

何故って・・・ そういうシステムになっているように思います。

 

母の転倒事故の件はまったく、終わっていません。もう一年七ヶ月過ぎました。施設は原因を解明する気はないようです。トイレに一人残され、そこで転倒した事故ならば母に聞き取り調査をしなければ何もわからないですよね。

施設はそんな事してません。私は何度も母に聞いて、ある程度の事はわかっています。母の証言を動画に記録してあります。

それと事故の損害賠償を民事調停で進めていたのですが、あの大震災で施設側の弁護士さんが被災され二ヶ月の延期になってしまいました。

今月中旬に最後の調停がありますが、現段階では和解不成立となる感じです。

 

我が弁護士さんが言ってました「裁判になったら相手は、母にも過失責任があったと言ってくるでしょう。」と。

まぁ、利用した母に過失があると施設は思っているようなことを、民事調停中にもチラホラ調停委員の方から聞いていました。

上等です・・・・

いろんな事言ってもダメな相手に、諭吉さんでけりつけますと、我慢してきましたが、母に過失があると言い張るなら・・・・

やりましょう・・・  やりたくないけど、やらなければ・・・?

アホくさいけど・・・

腹の虫が治まらんです・・・

 

亡くなったSさんを看ていたのは嫁さんのようです。

「事故さえなかったら、もっと家で看てあげられたのに・・・」と言っていたそうです。

 

これもまったく母の場合と同じです。

事故さえなかったら・・・もっと、、、

 

悲劇はここでまた起きるのでしょうか? 次は警察沙汰かもしれませんね。

ほんとに・・?

 


もうおしまい・・・ [母の転倒事故関連]

 DSCF1137.JPG

先週の調停以来トイレが頭から離れない。ので・・・

この記事書いてこの件は、一応終わりにしたい 

DSCF1152.JPG 母のいる老健のトイレです。

緑色のブザーが呼び出しコールです。「少し後方に設計・設置されてしまい、後方に落ちないか心配です。」そう、施設の課長が言っていました。

手摺りがL字型になっています。

ひも付きコール.png【アイホン】トイレひも付呼出ボタンです。

昨日の記事のにじの家さんの新施設のトイレには、このひも付きが設置されています。手が上げにくい人、ボタンを押すことが難しい方の事を、考えているのですね。

販売価格: 4,662円 (税込)  希望小売価格:8,453円
販売価格: 4,116円 (税込)  希望小売価格:7,298円。紐ナシの価格です。
DSCF1771.JPG 
そして、母が転倒したトイレです。
手摺り下の赤い部分が「呼び出しコール」です。押しにくい、届かない、そんなレベルではありませんね、とても危険です。
この写真は3月に県の運営適正化委員会という介護に関する苦情を受け付け、必要なら何らかの対処をする部署に送ってあります。
調停の場で何の躊躇もなく「この赤いのがコールです。」と言うくらいですから、県は施設に対してこのトイレに関しては、何もしていないと想像できます。
いいのかな~?
介護施設、病院など身体の不自由な人、弱った人が集まる場所は、建物に特別な配慮が必要なのではないでしょうか。
それを怠って事故が起きた事例です。
介護老人保健施設での転倒事故

 本件は、介護老人保健施設に入所中の95歳の女性が、自室のポータブルトイレの排泄物を捨てるために汚物処理室に赴いた際に仕切りに足を引っかけて転倒し負傷したという事故について、施設経営法人に対し、債務不履行および土地工作物の管理責任に基づき、537万2543円の損害賠償を命じた事例である。(福島地裁白河支部判決平成15年6月3日)

興味のある方は、続きはこちら・・・

 

(2)民法717条の責任について
本件施設は、身体機能の劣った状態にある要介護老人の入所施設である特質上、入所者の移動ないし施設利用等に際して、身体上の危険が生じないよう建物構造・設備構造が特に求められているというべきである。にもかかわらず、現に入所者が出入りすることがある本件処理場の出入り口に本件仕切りが存在し、その構造は、下肢の機能の低下している要介護老人の出入りに際して転倒の危険を生じさせる形状の設備であるといわなければならない。これは民法717条の「土地の工作物の設置又は保存の瑕疵」に該当する。

・転倒を生じさせる位置に、呼び出しコールが設置されていると、私は思います。

今もそのままで、今日も誰かがこのトイレに座り「終わったらコールを押してください。」そう言ってスタッフは外に出て行くのでしょう???

あまり楽しくない記事を読んで頂き、誠にありがとうございます。

筑波山.JPG

明日は休日、また土手に上ってみようかな・・・・

 

随分古い歌で最後に曲が切れてしまいますが・・・いい歌です。

なんか若いころの事を思い出して、胸キュンになっちゃうな・・・

 


おったまげた事、今日三つ! [母の転倒事故関連]

今日はなんと秋らしい秋だったことか・・・

風も無く穏やかで、抜けるような青空にふんわり雲が浮かんでる。

 

こんなイイ日に、民事調停なんて。もったいない。畑仕事でもしていたかった・・・(うん、仕事はどうした?)

 

おったまげたこと一つ目は、漁船衝突のビデオ流出。

おったまげたこと二つ目は、民事調停の席でのこと。

おったまげたこと三つ目は、夕方かなり大きな地震が急に来たこと。震度4でした。まっ地震は急に来るもんですが。

 

これも流出の一つですかね。

DSCF1771.JPG

母が転倒したトイレです。

この便座に座り「終わりましたら、コールを押してください。」そう言って母は一人にされました 。

 

さて用も終わりました。しかし、コールを押すって??? どれを押せばいいのでしょうか?

ペーパーホルダーの上に2つのボタン(A)があり、手摺りの下に赤色でとっても目立つボタン(D)のような物があります。

(A)(D)どちらのボタンが呼び出しコールだと思いますか? 

それが知りたくて夏前に施設に行って、見せてくれと言ったら「すべては弁護士通して・・・」で見せてくれませんでした。

 

そして今日の調停に施設長(理事長)、副施設長が同席したので聞いてみました。 「どちらが呼び出しコールなんだんべか~」と。

返事を聞いて、おったまげた~~~、おかしいものを、おかしいと思わない???その事が。

おっかしいでしょ、危ないでしょう、それが呼び出しボタンじゃ。

「手摺りの下の赤い部分が呼び出しブザーです。」なんの躊躇も無く答えた副施設長。私は驚き、おったまげました。

身体が硬く前屈が難しい老人や母がそうでしたが、左腕の機能が落ちていたら押せません。通常の施設でペーパーホルダー周辺に呼び出しブザーは設置されています。

「ええ~これが呼び出しブザーじゃ、危ないでしょう?」数人のスタッフさんに聞いた答えでした。

おかしいことが解らない、、、とは??? 実に怖いことです。

調停が終わり自宅に戻るには面倒なので、最近オープンしたスーパーによって買い物をした。自分にご苦労さんでウイスキー。そして、あった~牡蠣フライ(わかる人は二人)。その後施設に行く。

母が最初に口にしたのは、「大変だったな。」でした。じっと私を見てそう言ったのでした。

朝、母には「今日こんな事があるんだ~。」と伝えたのですが、母は自分が転んだ事さえ覚えてないと言ってました。

人は不思議ですね。

「大変だったな。」と言った母は、すべてわかっているように見えました。ありがとう、ば~ちゃん。

 

結局調停は次回に持ち越しとなりました。あまりにも補償額に差がありまして・・・・

 

DSCF2604.JPG

裁判所の隣の大けやきは、ちょっと色づいていました。

樹齢約600年の大けやきさん。今日もあなたに会えて、良い一日でした。

次回あなたに会うときは、葉を落としているのでしょうか?

見守ってくださいね。争いはしたくないんです。

 

コメント遅れています。スンマセン。   皆様、良い週末を・・・・


長い1年だったぁ~。母の事故から1年です・・・ [母の転倒事故関連]

2009年9月30日(水)午後3:30頃、町内に一つしかない特養のトイレで母は転倒し骨折しました。

結果母の右大腿骨中央部が斜めに切断されたように、離れ離れになりました。2日後命がけの手術を受けました。

こんなふうになっちゃった、離れ離れの母の右足です。

そして母と息子の生活も、離れ離れになったのでした・・・

修正後・手術前.JPG 折れた骨が10cmほど交差しています。

こんな足で帰宅しました。勿論車椅子に乗ってですよ。

・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・  う~~~ん

これ以上書くと感情が抑えられなくなりそうなので・・・・(^_^;)

 

春夏秋冬 はるなつあきふゆ。。。。1年は長かったです。暑かったですこの夏。

この1年間、母も私も諦めずに頑張ってきました。

そして弱ったとはいえ、母は今も生きています。

ありがたいことです。

私もめっちゃ白髪が増えてしまいましたが、ぶっ倒れず精神も崩壊せず、なんとか1年間乗り切れました。

 

Nice,コメントで励ましていただき、本当にありがとうございました。

今後ともよろしくお願いします m(_愛_)m

 

先日、懐かしい曲がラジオから流れていました。

青じゃないですよ、白いです・・・

いつか愛する人が旅立ったら、行ってみようか南の島へ・・・ 

どなたか、一緒にいかがですか?

 

大変だったけど・・・ いろんな事を学べた365日  感謝です・・・

 

                 [晴れ]      [晴れ]      [晴れ]

そして今日2010年9月30日(木)の母の体温は、36.1度でほぼ平熱。小さい目がパッチリと朝から開き、じーっと私を見つめていました。

昨日は少し残した朝食、今朝は時間が掛かりましたが、完食できました。

今日からの日々は、穏やかに、優しくゆっくりのんびり、笑顔と笑い一杯の時をすごしたいな~


母が立っている、最後の写真です・・・ [母の転倒事故関連]

09年9月の母は立てたのだ.JPG

アレ~? なんか、どっかで見たことのある後姿です?

 

立ってますよね? ベッドのバーに摑まって。そう見えますよね???

立って右に傾いているパジャマ姿は、誰かわかりますか?

聞くのが野暮でした。母です。

 

09年9月25日に撮影したものです。

母の転倒事故前の状態がわかる画像を、PCの中から探し出す作業をしていて見つけました。

事故前の母の状態が(介護を要する重度後遺障害)の、2級だったと主張する施設側弁護士さん。

第1級1 神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し、常に介護を
  要するもの
2 胸腹部臓器の機能に著しい障害を残し、常に介護を要するもの
????万円
第2級1 神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し、随時介護を
  要するもの
2 胸腹部臓器の機能に著しい障害を残し、随時介護を要するもの
????万円


※ 1と2が判定基準です。1級と2級の違いは「常に介護をようするか、随時介護を要する」の違いだけです。

超~曖昧と言うか、簡単すぎてかえって難しいのです。

しかし、ありえないでしょう・・・

そんなことはなかんべよ~   自力で立てる人が、その時すでに重度の障害があったなんて?

9月25日.JPG

ちゃんと2009/9/25と記録に残っています。

この5日後転倒して自力では、立てない身体になったのでした。

 

今朝の母の体温36.8度と少し高めでしたが、元気はありました。


弁護士さんに頼むか・・・もう私の力では限界だ!  [母の転倒事故関連]

やっときた、来ました例の物が。  しこたま待たされた。

で、で~~  まあ、そんな額かい? という程度でした。

まあ、素人の私が損保会社、施設の弁護士を相手にして、初回の提示額の3倍ほどにはなったのですが・・・

「素人のあんたでは、こんだけの額だよ。」そう感じる通知書でした。

まッ、弁護士さんにもプライドもあるでしょうし。 また、何やかにやとわからない文面があるのです。

その一つ、「母の後遺障害慰謝料は1級で2400万円にあたるとしています、ええ~そんなに。初回は13等級で100万も査定してなかったのに?」

しかし、喜んではいられません。

事故前の母の状態の後遺障害慰謝料は2級の状態2000万円であったので、2400万-2000万=400万になるんだそうです??????????????????????????????

では後遺障害慰謝料400万プラスその他の賠償額で納得とはいかないのでうす。

素因減額割合なんて新語が出てきて、賠償額が50%引きになっています。まあ、デフレとは言え・・・

おみゃ~よ~、スーパーの6時以降のお刺身半額割引かい?てな感じです。

おバカな私ではもう無理、弁護士さんに相談してみます。すでに予約も取りました。

 

初回の提示額を見たときは、プチ切れたのですが、今回はいたって冷静でいられます。

と言うか、こうも外が暑くその上、自分の頭まで熱くなったら、やってられません・・・

少しは成長したかな?(^_^;)

急いで弁護士さんに渡す資料をコピーしないとなりません。

 

おとといは母が一時利用する特養と契約をしました。

今日は2度目の皮膚科へ、来週は今の老健を出た後。病院を受診し特養へ行きます。

再来週は特養から再び老健に戻るという、母にとってはハードスケジュールになります。

私は母に同行し母の体調が崩れないよう注意し、見守らねばなりません。

手一杯で限界なので母の事故の事は、その道のプロにお任せです。

DSCF2732.JPG

今日は父の命日です。もう六年経ちました。

千の風になったじ~さんよ、六年間約束どおり母を護ってきたど~

まだまだこれから10年、ば~さんとオレを護ってな~ 頼む!

 [手(チョキ)]                [手(チョキ)]              [手(チョキ)]

無事母の2度目の皮膚科受診終わりました。約45分で施設→クリニックで受診→施設着となりました。

介護スタッフさん、送迎をしてくださったスタッフさんには、とてもお世話になりました。

クリニックのドアーが開くのは8:30で、番取りのため着いたのは8:20でした。すでに車が6,7台ありましたが、誰も待っていませんでした。

入口は開いていて受付が始まっていました。

「朝は何時から開くんですか?」と聞くと「8:30ですが、外で待っている方がおられるときは、早めに開けるんです。」ということでした。

「外で待つの?この暑いのに?」と想像で記事を書いてしまい、「そりゃひどい」とコメントを頂きましたが、初回も、今回も早めに入口を開けてくれたわけです。

来院者を気遣ってくれる、優しいクリニックでした。と報告させていただきます。

 

母の到着を待合室で待っている間、ちょっと、心が暖まるような、ふっと肩の力が抜けて楽になることがありました。何かは後ほど・・・・

施設に帰った母の体温36.3度で平熱。それ程疲れた感じは見られませんでした。

 

私はいつもの休日のように、午後の昼寝をしてバッテリーの充電をします。

DSCF2743.JPG

夜の田んぼ。 もう稲穂がすっかり出揃っています。

昼ですが、私は寝ます。

グ~・・・・


雲と現実・・・? [母の転倒事故関連]

このところ、

DSCF2719.JPG

お空の写真が多かったです。綺麗だったのです。

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日が落ちてから、青空の中の雲が桃色に変わりました。

暑さも手伝って頭がポワーンとしながら、キレイダァ~と思いながら撮っていました。

DSCF2726.JPG

 

DSCF2728.JPG

 

しかし、日々の現実があります。その一つ、今日は裁判所に行きます。

裁判外紛争解決(Alternative Dispute Resolution)の手続きをします。

こんなことはしたくないです。仕方ありません。母の施設での事故からもうすぐ10ヶ月になります。100%過失責任を認めていながら、損害賠償がされていません。

すでに軽自動車が買える額を、自腹で払っています。もうすぐ貯金が・・・・現実は金なり

 


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