睡眠負債って? [天候とからだ]
「温度差にご注意」の警報を出したいくらいです。 [天候とからだ]
ああ~、夏空が懐かしい 洗濯物が乾かないのです。
ちょっと激しすぎます気候の変化が。今日は涼しいどころか寒いです。ちょっと前まで30度あったキチンの温度が、今は20度しかしていません。
長く暑かった夏でバテた後の急な温度変化は、身体にとって大きなストレスになり、体調を崩しやすくなりますね。
みなさん注意してくださいね。
でっ、どうしたらいいの? と聞かれても、「早く寝て十分な睡眠をとってください。」くらいのアドバイスしかできませんが。
温度変化に対応するため、脳=自律神経中枢はたくさん働き、エネルギーを消耗し疲労します。脳の疲労回復にもっとも有効なことは、睡眠をしっかりとることです。
それと、脳に栄養と酸素を積極的に、送って上げることです。 つまり、脳の血の流れを良くして、自律神経を活性化してあげることが大切です。
明日の天気予報を見たら最高気温が、なんと29度まで上がる予報です。今日の温度より10度UPです。
暑くなったと思ったら、急に涼しくなる。会社に例えれば「1日中上司に褒められっぱなしかと思えば、翌日はブツブツ、タラタラと文句の言われっぱなし・・・」 そんな感じでしょうか?
まっ、そんな上司はいないでしょうが!
ともあれ、睡眠と休養をしっかりとって身体を休め、エネルギーを充電しましょうね。
この分だと、今年も早くからインフルエンザが、流行するかもしれませんね。
やっと涼しくなってきましたが、季節の変わり目は・・・ [天候とからだ]
敬老の日に種まきをしました。
土の盛り上がっている6列には、たくあん漬け用のでいこん(大根)を蒔き、そのわきにホウレンソウと春菊を蒔きました。
写真の中央部の濃い緑の場所では、奥の枝豆が育っています。その向こうは刈り取られた水田ですが、再び稲が育っています。
左手の青っぽく見える場所はネギです。その向こうは蕎麦。蕎麦の花が咲いて少し白っぽく見えます。
こうして見ると同じ緑でも、野菜によって色が違いますね。
今朝はTシャツ1枚では、涼しすぎるくらいでした。やっと長かった夏も終わりのようです。
夏から秋に季節が変わる頃には、体調が崩れやすくなりますね。季節の変わり目にはどうして、体調が悪くなりやすいのでしょうね?
「どうしてって??? そりゃ、季節の変わり目だからだんべよ~」 これでは身体を診る者の答えとしては0点ですね。
大根の新芽です。3,4日で発芽しました。
昨年買った種なので芽が出るか心配でしたが、他にも新芽が顔を出していました。12月には寒風の中でぶら下げられる運命と知らず、これから育っていくのです。
実りの秋、収穫の秋ですが、冬から春に収穫する野菜の種まきの季節でもあるのです。
みんな立派に育ってね!
気象病って知ってましたか? [天候とからだ]
うれしい・・・ のだ・・
雪が降ったからでは...ありません。 今朝の母の様子がとっても良かったんです。
朝はいつも「あ~」と答えることが多い母が、「お茶がおいしい、ヨーグルトが冷たくてうまい。」と自分から言うではありませんか。
私の問いかけにも、しっかり答えました。 夕方行くのが楽しみです。 嬉しいです。
季節はずれの寒さや、強風などで野菜がダメージを受け、値段が高騰しているそうです。
ダメージを受けるのは野菜ばかりではありませんね。人間の身体(精神も含む)も、急激な温度差、気圧の変動で不調をきたします。
一昨日のTVがこんな言葉を言ってました。 気象病・・・正式な病名かはわかりません。
「なーんにもしてないのに、どうして肩がこったり、腰が痛くなるんでしょう?」と言われる患者さんがいます。
つまり、大掃除や半日草取りしたとか、普段しない仕事をしたわけでも無いのに、どうして辛いのかという意味です。
身体はな~んにもして無いどころか、温度変化、気圧の変動に対処し、なんとか体調を維持しようと、身体(自律神経中枢)は、普段よりたくさん働かねばならないのですね。
働けば疲れます。すると弱い部分が症状として出てきます。
充分な睡眠をとって、体力を落とさないことが大切です。
深夜のブログも、ほどほどにして、布団に入って寝ましょうね。
気象病に効果があるかはわかりませんが、ちょとだけでも効果があれば・・・
冬に撮った麦畑。今日も冬の寒さですが、いつの間にか麦は穂をつけています。
何城でしょう?
この春ほど、桜を堪能した年はありませんでした。母のお陰です。
この桜の向うに、母は住んでいます。
母と歩いた散歩道... (母と共に暮らした頃の写真です)
母も私も諦めずに、人生を生き、生かされています。
いい笑顔でしょう。
ピース、皆様の心が、幸せで満たされますように。
また母の足が出なくなった! [天候とからだ]
水曜日の朝、母は足を一歩も前に出すことが出来ず、トイレの中で苦労した。
そして昨日の深夜2時と朝も、足はなんとか前に出るが膝と腰がすぐに落ちそうになり、便座に座るまでが大変だった。
水曜と土曜の朝に共通していることがある。両日とも朝から曇りで気圧が低かった。それ以外の曜日は秋晴れの良い天気だったと思う。
元気な人はたいして影響を受けないが気温や気圧の変化は、母のように弱った身体には強いストレッサーとなり、身体に影響します。
最近それが顕著になったような気がします。それだけ母の体力が落ちているのしょう。
どうも私も元気が出ない。
まだ少し時期は早いけれど畑の里芋を掘って、母の大好きなけんちん汁でも作ろうとしよう。
大地から元気の気、生命の気をいただくことにしよう。
05年11月
大根、白菜などの冬野菜に囲まれ歩行練習をする母です。
物干し竿を使って摑まることができるバーを作りました。手が滑らないように竿には紐が巻きつけてあります。
昼は冷房→朝はファンヒター すごい温度差です。 [天候とからだ]
一昨日の朝は母の足が一歩も先に出ず心配したが、その後はなんとか歩くことができた。
昨日と今朝は弱い足取りだったがトイレの中で歩くことが出来た。ベッドの手すりに摑まり、立ったり座ったりの運動もやる気が出て、5回ほどしてからベッドに入った。
ポータブルトイレを使用する段階にきたか!と思ったのですが、まだ大丈夫そうで一安心です。
それにしても昨日も、今朝も涼しかった。母の身体を拭くとき洗面所が寒いので、ファンヒーターで室内を暖めてから、母の身体を拭きました。
母の寝ているベッドと同じ高さの所に温度計を置いておきます。室温が23度以上になると冷房をつけます。
母は一年中冬のパジャマを着て、冬の布団を掛け寝ています。部屋を涼しくし、布団の中は暖かくしておくと余計な代謝が起きないので、体力の弱った身体にはとても大切になります。
最低気温と最高気温の差が10度からあると、身体にはこたえます。自律神経が温度差に対応するため、たくさん働くので疲れてしまい、体力が落ち、免疫力が低下して風邪をひきやすくなります。
充分な睡眠を取り、脳(自律神経の中枢)を休めて、免疫力を高め、インフルエンザに負けないようにしたいものです。
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腰痛と風邪の原因は同じ? 【腰 痛】 [天候とからだ]
1.おとといは腰がやばそうだったので、母を介護するとき用心のため骨盤ベルトをした。
2.昨日の夜はやたらとくしゃみが出た。今朝は起床したとき身体がだるかった。
3.朝は若干下痢気味で、午後から背中、首が張った感じがる。
体温を計ると36,9度の微熱がある。どうも私が風邪をひきそうな感じです。
◆ 1の腰が痛くなった原因を考えてみます。◆
夏の疲れが出やすい時期でもあり、身体は疲れています。そしてこの数日の激しい温度変化。これに対応するため、自律神経中枢(脳)が働きます。
働けば疲れます。自律神経の機能低下が起きます。
自律神経中枢は内臓もコントロールしているので、内臓の機能が低下してきます。
最初に弱るのは腎臓です。
↓ 腎臓の機能低下・・・・関連する筋肉の大腰筋が反射的に縮む。
↓ 骨盤が回転し、ねじれが起きる。・・・・大腰筋は骨盤のねじれ・ずれの原因となる筋肉です。
↓ 骨盤のズレ(仙腸関節の離開)を防ごうと、骨盤や腰にある筋肉が緊張する。
→ 腰部、臀部の筋肉の緊張から 腰 痛 が起きた。となります。
◆ セルフケアーで腰痛にさよなら ◆
セルフケアーをする前に深呼吸をして、吸える感じを覚えておきます。 セルフケアーをした後は息が深く吸えるようになります。
1)仰向けに寝て100均で買った、ソフトボール程の大きさでスポンジ製のボールを、腰のベルトの位置より少し上に置きます。 左右両方です。
このボールは左右の腎臓、腰の筋肉を刺激するためのものです。
2)左右の肩甲骨の下を結んだ線の中央に、冷凍庫で冷やしたアイスノンを置きます。(ここは腎臓の反射ポイントでここに冷たい刺激を与えると、腎臓に血液が送られます。血液をたくさん送って腎臓を元気にするのです。
3)ここで脇腹の肋骨の辺りをつまんでみるとたるみがあります。(たるみがあるときは血液、リンパ液などの流れが良くないというサインです。)
4)手上げ(CSF脳呼吸法)を2,3分するとたるみが無くなります。(CSF脳呼吸法で脳に血液を送り、自律神経中枢が元気になり血流、リンパの流れが良くなると、皮膚のたるみが無くなります。)
5)手をにぎり、グーを作ってへその両脇を軽く叩き刺激をくわえます。叩いた力が波動となって体の奥に届くような感じです。(これも腎臓を刺激するためです。)
脇腹のたるみを確認すると、またたるみがでました。4)を再度行い、たるみが無くなったら、5)をします。
4)と5)を繰り返し、たるみが無くなったらOKです。これで立ち上がると腰がかなり楽になっています。
深呼吸をすると深く吸えるようになっています。
CSF脳呼吸法で脳(自律神経の中枢)を元気にして、その元気なエネルギーを弱っている腎臓、腰の筋肉に送ってあげて腰痛を楽にするのです。
次回は風邪の原因です。
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気圧が低いと元気が出ないな。 【再アップロード版】 [天候とからだ]
日照不足で野菜の収穫に影響が出て、店頭での値段が上がっているとニュースで報じていました。
我が家の畑でも先細りのきゅうりが何本か出来ています。
温度、気圧の変化などの気象現象は、植物だけでなく人間にも影響を与えるものです。
天気の変わり目、特に低気圧が近づくと身体に変調が現れやすくなります。飛行機に乗り高度が上がると吐き気、頭痛などが起きるのも、気圧が低い状態が原因です。
身体の弱った病人や、母のような高齢の人は特にその影響を受けやすくなります。
温度の調整は暖房、冷房などである程度可能ですが、気圧の調整は家庭ではできません。
ではどうしましょう...?
自己治癒力を高め、ストレス(ここでは精神的という意味ではありません。)に負けない身体にしておくことが大切です。
そんなわけで、今朝も母はベッドの中で手上げ(CSF脳呼吸法)をして、自己治癒力を高める努力をしています。
◆ ブログのグレードアップをしたら、過去の記事が表示されなくなってしまったので、再びアップロードしています。
【ここからは以前に書いた記事です】
2日前の午後は大雨が降った。昨夜も雨と雷があり、今朝もどんよりと空気が重い。低気圧。
陽気の変動や、重い大気は弱った身体に影響を与える。
今朝の母の体温は37,1度。少し元気が無い。
「今日はかったるいから寝る。」と言ってベッドに入った母は、早速手上げ(CSF脳呼吸法)を始めた。
体温を計ると36.5度に下がっていた。平熱より0.3度まだ高い。
手上げをする気力(精神)はあるが、自律神経が弱っているので体温の下がり幅が少ないと判断できる。
微熱が続き、寝汗もかくので腎臓が弱っている。おしっこの量が減ってきたのも腎臓の機能低下が原因です。
母の縫ったちゃんちゃんこ。今日は元気のでる色です。
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