あじさい祭2016-幸手市権現堂桜堤 [自然の恵み]
桜堤で有名な幸手市の権現堂ですが、この時期はあじさい祭りが開催されています。桜の花見に来た友人があじさい祭も見たいということで、先週末に行ってきました。
白いあじさいは珍しいですね。
上の写真の手前の青い紫陽花の花が、なんとなく元気が無いのがわかるでしょうか。雨不足のせいです。
満開には少し早かったようですが、たくさんの種類のあじさいを楽しみました。
次は秋の彼岸花がこの土手の斜面を真っ赤に染めます。今から楽しみです。
柴又100K-2016年・今年は少しだけ応援できました。 [雑記]
6月5日の日曜日に第4回柴又100Kマラソンが開催されました。江戸川の土手を往復で100km走る、ウルトラマラソンです。
私の町がちょうど折り返しの50kmになります。
こちらのランナーはもうすぐ折り返し点に。この時点で第二位の方だったと思います。一位のランナーはすでに折り返し点を過ぎ、柴又に向かっていました。
少しずつランナーの姿が増えてきました。
この後2,3時間するとたくさんのランナーが通過するのですが、仕事があったのでこの場をさりました。残念。
3時前にふたたび戻ると走っている・歩いているランナーの方達は、かなり疲れているようでした。残り50kmです。「頑張ってね~」と若い大会スタッフさんと一緒に、声援を送ります。
車の右前方を走る黒い服の方が、最終ランナーです。
と、その足元を見てビックラコン!!!
下駄で走ってました。
全国木製はきもの業組合連合会
最近では、一本下駄が健康にいいようで人気です。元々は、修験道や山伏が山歩きに履いていたもので、「天狗下駄」とも呼ばれていたそうで。
「柴又からずっと下駄で走ってきたの???」と聞いてみたかったです。下駄に付いている赤いタグはGPSのようです。この方にとっての100Kは修行だったのでしょうかね。
柴又100Kのサイトでランナーの名前・ゼッケンの番号を入力すると、今どこを走っていて、いつごろゴールするかの予想などが確認できます。
ちなみに、折り返し点1位通過のランナーは、80kmすぎでリタイアした模様です。
こちらは昨年の写真です。
「麦畑を走る白キャップ・グレーのシャツのランナーです。五霞町の皆様の歓迎・応援・おもてなしには本当に感謝いたします。今回だけのウルトラマラソンの予定でしたが、今日から練習を再開しました。また来年もよろしくお願い致します。」
昨年、白いキャップの「麦畑のランナーさん」が、私の記事にコメントをくださいました。今年も参加されたのかな?
来年は五回大会。今から待ち遠しいです。
カワセミ・生まれて始めてみました。 [自然の恵み]
先週の水曜日、紫陽花の開花状況を見にある場所へ。そこには小さな池があります。三脚に望遠レンズのカメラを池に向けて男性が、椅子に座って何かを待っています。
もしかして。あの鳥を待っているのかと思い、私も期待を胸に待つことに。
数分であの鳥、そうカワセミが池の中に立てられた木に止まったのです。初めてこの目でカワセミを見たのでした。嬉しさで興奮してしまいました。
でも残念なことにコンデジを持っていなかったので、撮影できませんでした。
そして昨日、再度池を訪ねてカワセミを撮ることが出来ました。かなりピンぼけですが。私のカメラと腕ではこんなものでしょう。さっそくPCの壁紙にしました。
また驚くことに、家の近くの土手下の小川でカワセミを見たと聞いたので、夕方そこへ行ってみました。そしてそこでもカワセミを発見。この時もカメラなしで撮れませんでした。
一日に2カ所でカワセミを見られるなんて。なんと幸運な一日だったことか。
約束なんて?
治療室からの眺めです。真ん中の緑の部分は田んぼなのですが、田植えから一月が過ぎ緑が濃くなり、まるでサッカー場のグラウンドのようです。
昨日の夕方に<自分が悪い場合でも謝らなくても済む方法>というテレビ番組の放送があると聞いて、首を長くしてその時間を待った
▼失敗しない人間はいない。それでも謝らなくてもよいとは何とも魅力的な番組ではないか。会社でつまらぬミスをしては上司に叱責(しっせき)される。家庭において生ごみを出し忘れ、妻にうんざりされる。この技術を覚えれば、謝る日々とはおさらばである
▼こんな場合を例にその方法を教えていた。絶対にやると言っていた約束を一方的に破る場合の対応である。耳を疑った。そんな場合に謝らないで済む方法などあるはずがない
▼ところがである。その方法はあった。講師によると、まずは絶対に「約束を破った」と認めてはならないという。約束を破るのではなく、新しい判断とか、異なる判断をすると言い換える。なるほど間違いを認めなければ、謝る必要もない
▼もし約束を守れば、世界の破滅が待っていると恐怖を煽(あお)るのも相手を納得させる効果があるそうだ。世界のリーダーや立派な学者も自分を支持していると加えることもお忘れなく。決めぜりふは「どっちが正しいか、町の意見を聞いてみよう」。これで、そもそも約束を破ったという事実を完全にけむに巻ける。謝らずに済む
▼素晴らしい技術である。自信にあふれた講師の顔がわが国の首相に似ていた気がするが、見間違いであろう。
6月2日の東京新聞朝刊の「筆洗」より拝借。
誰が書いたのかは分からないが、私のようなお馬鹿にはとても書けない文章ですね。しかし、どんだけ国民を◯☓にしているかはわかりますよ。そうは思わない人もいるでしょうが。
「新しい判断」・・・今年の流行語大賞候補にはならないかな。
田んぼのクロ(あぜ)でカモさんがお休みしていました。あっちむいてホイしていますが、どちらか新しい判断でもしたのでしょうか。
毎日良いお天気ですが気温差が激しく、風邪を引きやすくなっています。充分な睡眠をとって脳を休めましょう。