看取り・ビジネス？？？

先日の＜寝たきりアパート＞という言葉には、ビックリでした。

今度は＜看取りビジネス＞だそうです。

 

これらが生まれた背景を、中日（東京）新聞の＜特集・介護社会＞が追及しています。

病院からも介護施設からも拒否され、在宅介護も困難な高齢者の受け皿として急増する「寝たきり専用賃貸住宅」。

自己負担月１５万円以下の「低価格」と２４時間態勢の「手厚いサービス」には、多額の医療保険など公金を吸い込む巧妙な仕組みが隠されていた。

介護に苦しむ家族の救世主としてにわかに現れた「終（つい）の棲（す）み家（か）」の裏側を探った。

　・・・記事前文です

 

コンサル会社が仕組みを作ったのだろうが、福祉用具レンタル会社/医療関係者/福祉関係者の人たちは、どんな思いで関わったのか？

誰かを責めても解決しないですね。　寝たきりアパートの本質は、かなり複雑です。

 

 

 

　画像をクリックすると拡大画面になります。

  飲んで、食べて、みんなで歌って。　　ほろ酔いコンサートは、最高～す！　

　　鈴木さんのギターは、プロを目指しただけあり、聞かせてくれます。 

 

コメント 2

高齢者を食い物にするような人種が増えてきているようで、許せません。あの手この手で、法律をかいくぐって、判断力の弱い人間を道具に使うなんて、これも時代でしょうか、家族崩壊に問題の起点があるようにも思えます。
by okko (2010-05-11 14:43) 

okko さん
弱者ビジネスとでも言うのでしょうか、増えているように思います。
時代なんでしょうね。
年取っても安心して、暮らしたいですね・・・
私は家族がいないので、崩壊の危機はありませんが、
いろんな意味で、人と人のつながりが、なくなってきた事
にも原因があるのではと、思います。
最近、絆という言葉をよく聞くのも、それが少なくなっているからでしょう。
by a-silk (2010-05-13 09:34)