どっチが勝っても・・・ワールドカップ

古い写真です。アドリア海をバックにした1枚。海の向こうはイタリアです。こちら側はユーゴスラビア。一度統一されユーゴスラビアとなりましたが、内戦の後いくつかの国に分かれました。

この岩場はアドリア海の真珠と言われる、ドゥブロブニックという古い街の城壁の下で撮ったものだと思います。左の女性はレバノン出身。右二人はフランス人。3人はフランスで看護師として働いていました。今はどうしているのか？なにせ1984年撮影ですから。

ドゥブロブニックの城壁内です。この3人と出会ったのは多分ザグレブの駅構内だったかな？たまたまドゥブロブニックでまた出会い、一緒にレストランで食事をしたことを覚えています。そう、宿も同じでした。

3年ほど住んだロンドンを後にしてドイツ→イタリアを再度旅して、最終的にはアテネに向かう途中でした。

いろいろ旅の目的はあったのですが、最も大切なものが見つけられなく、その他にもいろいろあって気分が落ちている時期だったのですが、この3人の笑顔と気配りに助けられた記憶があります。

そう、この場所はクロアチアなんです。W杯の決勝がフランスとクロアチアじゃないですか。

今回のワールドカップを見ながら、40年弱前に旅で出会った懐かしい人達。懐かしい場所を思い出しています。

そういえばロンドンで住んだフラットの、親切だった家主さんの名前が「ノバコビッチ」さんでした。クロアチア出身かわからないですが、決勝はクロアチアの初優勝となるといいですね。

猛暑が続きそうですね。涼しい部屋でしっかり睡眠をとることが大切です。

コメント 2

海外生活がいい思い出となり今に生かされているんでしょうね。
by 斗夢 (2018-07-16 05:34) 

斗夢さん
私の人生で最も大切な過去の時間です。
両親や兄弟にはとても心配かけましたが。


by a-silk (2018-07-20 13:26)