遂にその時がきた?
『忘れちゃった。思い出せない。』と母の答え。
「00雄でしょう。」と私が教えるとやっと『そうだった、思い出した。』と母。
何を忘れたかというと、自分の子供の名前でした。
今朝、兄がトラクターで家の周りの畑を耕しにやって来た。母と少し話しをして帰った後、今誰が来たか母に聞いてみた。母の甥や孫の名前は出るが、とうとう兄の名前を言う事が出来なかった。
こんなこと初めてです。その時が遂にきたという感じだ。
最近は食事中でも、それが朝食か昼食か夕食なのかも、ほとんど答えられなくなってきてはいたけれど。まさか子供の名前まで思い出せなくなったとは。正直がっくりきた朝でした。
思い出せたり、出せなかったりしながら、ゆっくり ゆっくり...
そして私の名前も忘れるのかな~ しょうがないけど、寂しいな~
心の準備をしなければ...
そして、もっと優しくしてあげよう。
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