母が“大好き”と言ってくれました。

昨日の朝は初寝坊で、老健に行けなかった。

夕方早めに行くと、母はベッドの中でした。

お早う・・・　　　　　オハヨ

良く寝たかい？・・・　　　　　ア～寝た　寝たぁ～

ば～ちゃん、今朝か、昼か、夜か？・・・　　朝～っ

両膝から下を暖かいタオルで拭き、クリームを塗ってマッサージをしました。足首からつま先にかけては、むくみがあるので入念にしました。

浮腫み以外に深刻なものがあるのです。両かかとに床ずれが見つかったのです。

糖尿病で高齢で、最近はあまり寝返りをしないのだと思います。それだけ体力が低下しているのでしょう。

「治れ、良くなれ、これ以上悪くならないで・・・」と念じながら、じっくりマッサージをしました。

終わって「ば～ちゃん、楽になったかい？」と聞くと、「ア～あ、楽になった。大好きだ。」と母が言いました。

弱っていくのはしょうがないです。なんとか安定した状態で、日々を送れるよう頑張っています。

 

コメント 5

床ずれは厳しいですね。入院生活中に床擦れができると、看護婦さんの責任だそうですね。
息子さんに脚をさすられて、ご満足でしょう、お母さま。
by okko (2010-04-19 15:30) 

大好きだ、って、うれしい言葉ですね。
by アイ (2010-04-19 20:04) 

言葉による嬉しい日々が続きましたね。
老健だと床ずれまで予防するのは難しいんでしょうかね？！
by Daddy恭男 (2010-04-19 22:48) 

okko さん
施設における職員数以上に、入居者に費やす労力の方が、
多いと思います。夜間はさらにスタッフへの負担が大です。
母の踵まで手が回らないと思います。

それに、母の身体の衰弱が進んでいると思います。

by a-silk (2010-04-20 15:26) 

アイさん
これ以上無い喜びです。
息子さん言ってくれますか。


by a-silk (2010-04-20 15:28)