正常圧水頭症：介護プラクター　〔カイロプラクター〕の介護Dialy：SSブログ

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正常圧水頭症　[カラダの話] [編集]

背中から水を抜いたら、お年寄りの「歩行障害、認知障害、尿失禁」改善された。

脳は膜の中.JPG 　　脳と脊髄（中枢神経は）硬膜に包まれていて、その中を水流れています。

その水は何～？　と「ためしてバッテン」という番組でやっていた。

答えは・・・ＣＳＦ＝脳脊髄液です。　

「私たちの脳と脊髄の周りは、この脳脊髄液で満たされ、まるで豆腐のようにプカプカ浮くことで周りからの衝撃に耐えられる仕組みになっているんです。
脳の内側にはこの脳脊髄液をためておく部屋「脳室」があります。ところが、何らかの原因で脳脊髄液が増えすぎてしまうと脳室を内側から圧迫、認知症を起こしていたんです。」　認知症の犯人は水・・・番組ＨＰより

私が行っている手技の名は「脳脊髄液調整法＝ＣＳＦプラクティス」と言います。

下線の何らかの原因を考え、脳脊髄液が脳室で必要充分に産生され、体の中へ流れていくよう治療をしています。

脊髄.JPG

脊髄から神経が出ています。脊髄から出た神経は、末梢神経と呼ばれます。

脊髄を流れる脳脊髄液は、この末梢神経の中を流れて末端まで行きます。脊髄から出た時点でリンパと名前は変わります。

番組では末梢神経に流れて行くと、言ってませんでした。解剖学書には書いてあるのにな～？

ＣＳＦプラクティスでは、脳室で作られた脳脊髄液が、毛細血管がある部位まで流れる事を「排出」と呼んでいます。

毛細血管部からリンパ管へ流入することを「吸収」と呼んでいます。

この排出と吸収が悪くなると、脳室に水が溜まってしまいます。

番組では病的なまでに脳室内に、水が溜まっているという内容でした。

しかし今、脳せき髄液の流れが滞り、脳が圧迫されているという状態は、皆様の身体にも起きています。

脳＝中枢神経は、身体の司令塔です。そこが水で圧迫されると、様々な症状が出たり、病名が付いてしまうほど、身体が悪くなってしまいます。

・・・

文章で説明するのは、なかなか難しいものですね。途中ですが今回はこれでオシマイです。次回があるかどうかわかりません・・・・？？？

特にここ数日、私の脳も水で圧迫されていて、うまく働かない状況です。脳だけでなく身体もイマイチ不調です。

なんとか負けないように、セルフケアーを頑張らねば・・・

2012-02-23 18:21 nice!(31) コメント(8) トラックバック(0)
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＞しかし今、脳せき髄液の流れが滞り、脳が圧迫されているという状態は、皆様の身体にも起きています。
というのは、ちょっと怖いですね。。。
体調がいまひとつとのことですので、くれぐれもご自愛下さいね。
私も、後一日仕事を頑張ります！
by hirochiki (2012-02-23 19:02)

あたしも見ていましたが、今ひとつ理解できませんでした＾＾。
体調がおかしいなあと思ったら早め早めに病院に行けばいいんですね。
by 斗夢 (2012-02-24 11:48)

hirochiki さん
今週もお仕事ご苦労様でした。週末ゆっくり休んでください。
私はだいぶ回復してきました。いつもありがとうございます。

頭の大きさ・硬さ・形で、脳内の脳脊髄液の状態が。皮膚のたるみでリンパの流れの、良し悪しがわかります。

インフルエンザの大流行や、うつ的人が多くなったり、切れる人が多くなった事も、脳脊髄液の循環が関係しているんですよ。

これからまた、何がなんだかわからない事件が、増えるかもしれません。

by a-silk (2012-02-24 19:01)

斗夢さん
脳脊髄液という名称があまり知られていないですし、脳の機能を知る必要もあります。
40分程の番組では、説明しきれないですね。

早期診断、早期発見は大切ですが、症状があるのに検査で異常ナシと言われる方が多いです。
体調がおかしくなったら、一度治療においでください・・・(^_^;)

でも、遠すぎますね。

「宮野治療院」で検索してみてください。無料説明会で、身体のことを詳しく教えてくれます。
by a-silk (2012-02-24 19:12)