母はリハビリ、施設長はダンマリ! [健康 介護]
3月14日と21日に質問状を施設長に送った。内容は過去記事の「施設長への質問1~4」に書いてあります。
30日に手にした施設長の返答では、今後は弁護士が対応するとの事でした。質問状を出して半月後に届いた返事がこれです。
呆れた。大人だったら、自分で答えられないかな? 自分がした行為でしょうに!
弁護士に電話して、いつ返答来るのと聞くと、7日までには受諾書は届きます。との返答でした。事故に関してこちらが対応します、ということだと思うが、そんなものより質問への回答はいつ来るのだろう。
「母の命がけの手術の日、あなたは姉、兄、私の前で頭を下げ謝罪しました。しかし、12月に受け取った文書の内容からは、母が勝手に便座から立ち上がり転倒した。そのように解釈できます。あの日の謝罪は、具体的に何に対して謝ったのですか?」
最悪の解決方法(刑事告訴)を考慮したら、施設長が弁護士に委ねたのは正解ですが。任せられた水戸の弁護士さん。こちとら、もう半年も忍耐してんだから、すばやい仕事してね。
こちらは母と、施設のお友達です。
車椅子のサークル。真ん中で頬杖ついているのが母です。座っているのはほとんど女性です。
一人立っているのはスタッフの可愛いMikiさん。先週の水曜日のレクの時間の一コマです。
手を叩いています。昼食前に体操をしたり、尻取りをしたりして母と一緒に楽しみました。
母の両足がとっても細いのが、わかりますでしょうか?
床がピッカ、ピッカです。この老健には掃除専門のスタッフさんがいます。いつも笑顔のまー君も、床やトイレをキレイ・キレイにしてくれます。ありがとう。
ある日の母のご飯。何とかのムニエルは左上のお皿です。うぅまかったです。下はお粥とサラダ。
右下は刻みのフルーツ。上はお茶と私が持参したぶっかき氷です。
別の日の食事ですが、母が自分でスプーンを使って食べようとしています。お粥と納豆は母の大好物です。(おかずが納豆のときは、スタッフさんはチト大変なんです。何故だかわかりますか?)
毎回お粥を食べる前、母に聞きます「ば~ちゃん、自分で食べてみるかい?」
あぁ~と言って母はスプーンに手を伸ばします。なんとか自分でやろうとする母には、頭が下がります。心の中で、「あんたはエライな~」といつも思っています。
納豆お粥をすくい上げ口に運びます。こぼれたお粥をお皿に受ける私の左手とお皿。
すでにその前にこぼれた納豆お粥が、皿の上にがあります。
以前は口にスプーンがいかず、頬に持っていったり、スプーンを平行に保てなくて、お粥が落ちたりしたのですが、最近はディスカバリーと宇宙ステーションのように、うまくドッキング出来るようになりました。
箸を使ってご飯を食べる。当たり前のことが、超、スーパー人間技なのだと、母から教えていただきました。
当たり前が、有り・難い。
ありがとう、ば~ちゃん。
ばーちゃん、自分で食べられるようになって良かった!
足を使わないと細くなっちゃうんだね・・・。
いつか歩けるようになってほしいな!
by momotty (2010-04-07 10:06)
なみだが出てきます・・・
by yychiro (2010-04-07 18:00)
こんばんは。。。
写真ではお母様、楽しそうに、笑っている様に
お見受けします。。。
by すずらん (2010-04-07 20:15)
momotty さん
日本経済の回復が先か、母が歩けるようになるのが先か?
という感じです。
母はゆっくり回復しています。奇跡です。嬉しいです。
by a-silk (2010-04-07 20:49)
yychiro さん
また泣かしちゃったかな?
私はときどき、涙が止まらなくなるという、症状があります。
by a-silk (2010-04-07 20:53)
当たり前がありがたい、本当ですね。普段できること、普通に誰かと会えること、いろいろなことが「奇跡」なのだと思います。
by アイ (2010-04-07 21:00)
すずらん さん
アハハとは笑いませんが、うっすら微笑む程度は出来るようになりました。
by a-silk (2010-04-08 14:35)
アイさん
地球の存在自体が、奇跡なのかもしれません。
ちょっとでかすぎました。
宇宙から地球を見たら、そう感じるかも。
by a-silk (2010-04-08 14:37)