2008~2009年の介護殺人・心中事例 【東京新聞】 [健康 介護]
連休の初日、のんびり休みたいサタデーナイトに、こんな内容ですんません。
親の代から、50年は購読している東京新聞の昨日の特集記事です。半ページ使っています。
2008、1・1日~2009年10・30日までの介護殺人・心中事例が載っています。
月日|発生場所|加害者の職業・性別・続柄・年齢|被害者の続柄・年齢|逮捕容疑|病状|概要
かなり詳しく、生々しく載っています。
希望の糸口 どこに
働き盛りの息子が年老いた認知症の母親に手をかけ、高齢の夫が寝たきりの妻と無理心中する
シリーズ「介護社会」では、安心で穏やかな老後を迎えられる、そんな社会のありようを問いかける。
という内容の見出しから、記事が始まっています。
そして、今日の社会面には「埋もれ孤独」というタイトルで、仕事を辞め(辞めなくてはならなかった)妻を介護し、結果、嘱託殺人罪で起訴された70歳の男性の記事が載っています。
関連する内容の記事を、webで見れます。 東京新聞 2009年11月20日 朝刊
介護殺人・心中など400件 本紙調べ この10年増加傾向 加害4分の3男性
新聞社にリンクの許可は頂きました。 記事のコピペはNoみたいなので、興味のある方はリンクしてみてください。
・シリーズ「介護社会」に興味のある方は、購読するか図書館などで読んでください。
正直、今のところあまり触れたくない内容です。
でも現実に、連休の今日も過酷な介護生活を送っている人が、同じ空の下、日本国に大勢いるのです。
その方たち、私にも、連休というものは存在しないのです。
母が老健に入った今、わたしの立場はちと違ってしまったのですが。介護はしていませんので。
連休かい 勤労感謝の日か イ・イ・ナ
良い連休を!
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