茶摘みの時期です? [自然の恵み]
日中は真夏のような暑さですが、爽やかな日曜日の朝でした。
庭や畑の草が伸びてきたので、暇と天気と気分次第で、草取りをしています。
写真は取った草の一つです。なんて草かわかりますかね? ヒントは細い葉っぱ。畑の嫌われ者で「OOOの根まで枯らす!」などと、除草剤のラベルに書いてあったりします。
生薬のモンケイ(問荊)と言いうそうです。薬草茶にして飲んでいます。
「5~7月に全草を採取し、水洗いしてから天日で乾燥させます。これを生薬のモンケイ(問荊)といいます。腎臓炎、利尿、肋膜炎、去痰、膀胱炎、回虫駆除などに、モンケイの煎じ液を服用します。また、皮膚疾患や漆かぶれには外用として用いられます。ドイツではOOOに全身の代謝促進作用のあることが知られています。特に結合組織強化剤としてリウマチ疾患、脚の浮腫、凍傷、骨折後の後遺症、痙攣性子宮周囲病などにはOOOエキスの座浴が良いとされています」
根が深くまで延びます。
雑草として扱うと畑の厄介者ですが、薬草として扱うとOOOに対する気持ちが違ってきますね。
ドクダミやツユクサも薬草にしているのですが、このOOOは葉が細く洗いやすく、葉に虫もついていずすぐに乾燥するので、一番作りやすい草です。
今日も裏の圏央道は晴れた日曜日の割には、静かです。
もう、右肩上がりになりませんように。