オオタカの住む林が消えた [雑記]
今までにも何度も書いていますが、気温差がほんとに激しいですね。
家の前の林は先月末に更地になってしまいました。林の伐採の様子を写真に撮って、記事に書いていたのですが、画像を小さくするのが面倒で、サボっていました。
1月末の林の様子です。
真ん中の常緑樹の下に土地の持ち主の家があります。防風対策で切らずに残さないかな~、と淡い期待をしていました。
高所作業車に人が乗り込み、枝を切り始めました。
家の屋根に落ちないように、枝を下ろすのかと思っていたら・・・
残念ながら伐採されました。
右手の常緑樹も伐採。
大きな落葉樹も・・・ たくさんの枝はどう処理されるのでしょう?
大きな幹はどこかに搬送されたのですが、枝や竹は残ったままです。
トラクターの回転歯のようなものが回転し
枝や竹をバリバリ~と細かくしていきました、
そして
見たことの重機がやってきました。見た目に何をするか想像できますね。
枝を放り込んで砕く器械です。
大量の木片チップができました。さてこれらはどうなるの。チップ工場に持ってくのかな?
アチコチに深い穴を掘って、チップも大きな根っこも、全部埋めてしまいました。処理に出すと費用がかかるのでしょうね。
2月26日。約一ヶ月で更地になりました。
二人の若い人が地面に残った枝を拾っていました。最後は人力でないと仕上がらないようです。
伐採前の林です。
春から秋まで落葉樹の葉が色を変えていくのを毎年見ていました。季節の流れを一番感じることができました。
それもおしまいです。
林に住んでいたオオタカはどうしたのでしょう。家がなくなりどこかに移ってしまったのか?
3月18日の夕方
オオタカが電信柱の上から更地を眺めていました。
翌日、二羽のオオタカが家の前を飛んでいきました。まだ、この近くにいるようです。長年の住処は無くなっても、衣・食・住の食=狩りをする縄張りがあるので、そう簡単に他の地域に行けないのかなと、想像しています。
そろそろ子育ての時期です。良い住居が見つかるといいな。
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