オオタカの住む林が消えるー1 [雑記]
インフルエンザが猛威をふるっていますね。23日に東京の施設に出張治療に行ってきました。利用者さん3名とスタッフさん1名が、インフルエンザで休んでいました。皆さんワクチンを打って入るのですが。
写真は家の前100メートルほどにある林です。このへんでは林や森のことを「やま」と言います。
以前記事に書きましたが、この林にはオオタカが住んでいます。
このあたりからオオタカの鳴き声が聞こえてきます。
先週・・・・
こんな看板が立てかけられました。
この林の木々を切り倒して、あるものを作るんだそうです。
翌日。風で看板が飛んでました。
町が立てた看板の上に自社の看板をおっ立てる、公共心のない社員。この季節、看板が風で飛ばされることも考慮しない、いい加減な仕事をした社員。こんなことからでも、東京にあるこの会社の理念がわかるような気がします。
1月21日 重機が動き始めました。伐採作業の始まりです。
林を更地にして何を作るのか? 自然林を壊し、自然エネルギーを作る施設を作るのだそうです。ちょっと前だったらオオタカが保護鳥だったので、許可が降りなかったかもしれませんね。
伐採が始まって5日が経ちますが、重機が2台入り作業がどんどん進んでいます。
私は悲しいです。 オオタカの鳴き声が、今日も聞こえました。
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