この世界の片隅に・・・この木なんの木? [雑記]
夏のテレビドラマもほぼ終わりました。意外と夏ドラマは面白い内容の番組が多いです。写真は第6回の「この世界の片隅に」の場面です。終戦の年の春の花見のシーンです。
桜が綺麗に咲いていますね。
でも、なにか変と気づいたのでした。
←銀杏の木の幹です。上の写真の木の幹と同じに見えませんか。
←こちらは桜の木肌です。
どう見てもドラマ内の桜の木肌は、銀杏の木のものに見えるのです。
そこで、いくつかの疑問が?
?,満開の桜の木の奥の景色には、青々と広がった雑草が見えますが、桜の咲く4月ではまだこれほど雑草は茂らないのではないか?
?,本当は銀杏の木だがCG加工で、銀杏の木に桜の花が咲いているように加工した場合・・・背景の雑草の勢いから察するに、銀杏の木もたくさんの葉を付けていたことでしょう。CGで銀杏の葉を消して更に桜の花びらを付ける作業なんて、簡単にできるのかな?
このシーンが撮影されたのは「埼玉県東松山市の越辺川の河原」だそうです。この桜の大木が本当に桜なのか、それとも銀杏の木なのか?もう少し家から近かったら、現地に行って確認したいものです。
最近はCGの加工技術が進んでいるので、何が実写化そうでないかわかりにくいですね。
今日は休日。昨夜大雨が降り畑が湿っているので、午後からサツマイモ掘りをしようと思っています。