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Kさん、嬉しいこと言ってくれるじゃん。 [授産施設にて]

水曜日に東京の授産施設に行ってきました。と言うよりなんとか行けました。そして、治療をすることが出来ました。


23日の日曜の朝。久々のギックリ腰になった時、頭の中をよぎったのは「困った、明日のTさんの通夜に出れないかも。明後日の東京も無理か~」ということでした。


そんなこと考えてもしかたありません。出来る限りの自己治療をして、腰の回復に努めるだけです。


そして、頑張りました自己治療。


通夜ではTさんの安らかなお顔を見て、最後のお別れも出来ました。


火曜日には仰向けに寝た状態で、両足が上げられるまでに腰の状態が回復しました。


そして、水曜日。電車に座り50分ほど、北千住につく頃になると、腰からお尻の筋肉がシンシンする痛みを感じてきました。しかし、立って歩き出すと腰が楽になるのでした。不思議ですね。


施設での治療の合間にも自己治療を行って、なんとか4時まで仕事をすることが出来ました。でも、帰りの電車では朝以上に腰の具合は悪く感じました。 治療でエネルギーを使ってしまったのですね。





そう、タイトルの嬉しい事ですが、「先生が治療してくれたお陰で良くなったよ。」と利用者のKさんが言ってくれたのです。


Kさんは治療対象のグループではないのですが、3月に行ったとき昼食時にテーブルの反対側で食べていたKさんの様子が、いつもと違ったのでした。


目力は無くトローンとした感じで、話しかけても返事をするまで、数秒の沈黙がありました。元気がありませんでした。数日前には転んで顔を打ったということで、顎に傷がありました。


食後にほんの数分ですが、脳の血流を良くする治療をしてあげると、表情が良くなりました。本当はベッドで治療してあげたかったのですが、いろいろありまして。


そんなわけで、その後のKさんが気になっていたのでした。



明日からゴールデンウイークですね。天気も良い日が続きそうでなによりです。


もう少し腰が良くなったら、ナスやキュウリの定植をしようと思っています。

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